« ■京都観光ガイド:冬の旅、座禅体験のすすめ | トップページ | ◆禅林流水の連載のはじめに »

2006年12月15日 (金)

■京都観光ガイド:京洛の旅館・瀟洒な宿の女将

京・洛には瀟洒な旅館が多いですね。

祇・園、高台寺、石塀小路にもこじんまりとした旅館が結構あり、
数人しか泊まれないというところが目立ちます。

宿泊客はなにが良くてと思ってしまいます。

とある宿の女将さんのお話し。

その宿にさる大企業のトップ3が宿泊したおり、
お一人が、夜中にトイレに起きてみると、
女将の部屋には灯りがついており、
起きている様子が感じられたとのこと。

女将が何をしているのか、
その方は分からなかったようです。

皆さんは分かりますか?

これこそ、京都の女将の真髄でしょう。
「おもてなし」を地でいく行為。

大切なお客様が続き、帰られてから後日、
女将はホテルに行って、いつもバタンキューになるとか。

骨身を削って、大切なお客様を夜通し、
おもてなししていたんですね。
直接、見えないところにまで気を使う気迫、意気込みは
おもてなしの極意。

かつて司馬遼太郎は、
京・洛は貸席の都と言っていましたが、
貸席を営む人間の最高の心使いはやはり「おもてなし」でしょう。

しかし、いつしかその女将は宿を手放してしまわれたようです。
いまは料亭に代わってしまいました。

清水寺から青蓮院にいたる、東山の観光ゴールドコースを
散策されたあなたなら、きっとその元の旅館を目にしているはずです。

そんなドラマが、日夜繰り広げられている「京・洛の瀟洒な宿」です。

|

« ■京都観光ガイド:冬の旅、座禅体験のすすめ | トップページ | ◆禅林流水の連載のはじめに »

コメント

せんちゃ様

コメントありがとうございました。お返事送れてすみません。

歩かれたところは京都の観光ゴールドライン。四季折々、休日、なにかしらのイベントがあると多くの観光客の方々が散策しておられます。

高台寺によられず残念だったとか。
それではお正月の高台寺の境内を携帯ビデオ映像で配信しましょう。高台寺の四季折々の写真はかなりあるのですが、生の新春のビデオ映像をお届けします。

27日の「知恩院の除夜の鐘の試しづき」を撮影し、携帯ビデオで配信しておりますのでご覧下さい。行く年来る年で必ず放映されるところです。

また、元旦早々の白朮詣り(をけらまいり)の映像もおとどけする予定です。元旦に。
白朮詣り(をけらまいり)は八坂神社の神火を縄に燈して火が消えないようにまわしながら家に持ち帰り、竃の火に点ける慣わしです。

投稿: 元気広場 | 2006年12月28日 (木) 午前 11時34分

先週の京都の旅では、哲学の道から清水寺まで歩きました。
平安神宮、南禅寺、丸山公園を通って知恩院、ねねの道、二寧坂、産寧坂を通って清水寺へ
いっぱい歩きましたよー。
高台寺に行けばよかった。ちょっとだけ後悔です。
哲学の道の民家、南禅寺あたりの湯豆腐料亭、ねねの道あたりの街並み。しっかり歩いて京都の街を感じました。

投稿: せんちゃ | 2006年12月15日 (金) 午前 01時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/185212/4549491

この記事へのトラックバック一覧です: ■京都観光ガイド:京洛の旅館・瀟洒な宿の女将:

« ■京都観光ガイド:冬の旅、座禅体験のすすめ | トップページ | ◆禅林流水の連載のはじめに »