平安時代の行商人:市女
平安時代の行商人:市女(いちめ)
先に東西南北に大きな公設の市場あったことを書きましたが、
もの売りは市場だけではなく、女性が頭に商品を載せて行商も行っていました。
あやしげな市女もいて、蛇を魚と偽って売っていたり、
鮨鮎に反吐を混ぜて売っていた者もいたといいます。
都の入り口にあったためか、地方からやってきたものを宿に斡旋する
市女もいて、その役割はひろかったようです。
なにやら「安寿と厨子王」の世界が垣間見えるようです。
でも多くは善男善女だったのではないでしょうか。
心の成り立ちは現代とあまり変わりのない世界だったかも・・・。
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