2007年12月29日 (土)

■「源氏物語の世界 ~イメージと資料~」

突然ですが、

一千年ほど前の年の瀬も押し迫った
今日12月29日の午後5時過ぎごろ、
一人の女性が、内裏にお勤めに上がりました。

いまは5時45分ですが、もう京の都は真っ暗です。

おそらく、牛車に揺られ、提灯の灯りをかざしながらの
初出勤であったでしょう。

関白藤原道長に乞われてのことでした。

「源氏物語」をある程度書き上げて、
その名が知れ渡っていた
紫式部の内裏のお勤めが始まろうとしていたのです。

「宮の女房」としての出勤でしょう。
皇后・中宮の里方からつけられた
私的な侍女だったようですが。

令制による身分・職掌・待遇の決まっていた
「内の女房」では無かったようです。

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2007年10月18日 (木)

■京都観光ガイド:「源氏物語千年紀」 平安時代の邸宅図

■京都観光ガイド:「源氏物語千年紀」 平安時代の邸宅図

平安時代を知るためにまた「源氏物語」をより楽しく理解するためには
下記の平安邸宅図が便利です。
「平安京条坊図」と合わせてご覧になると、歴史の変遷がよく理解できますよ。

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(京都市埋蔵文化財研究所資料より)

クリックすると大きい地図がご覧になれます。

赤丸の場所は藤原道長の御殿「染殿」「土御門殿」があったところです(現京都御苑)。
東京極大路(現在の寺町通り)を挟んだ東には
紫式部の邸宅がありました(現廬山寺)。
このあたりの情景は「源氏物語」や「紫式部日記」などにも
よく現れてきますので、覚えておかれるといいですよ。

この辺りから、(平安時代の)大内裏までは牛車や、徒歩で1時間くらい
かかっていたと思います。

下記には平安時代の地図「平安京条坊図」に
現代の京都市地図から道路をイラスト化した図を重ねています。

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正確ではありませんので、位置関係の参考程度にして下さい。

これらをダウンロードして京都観光の時にご利用下さい。
いままでとは違った京都の旅が味わえますよ。

Evaさんの「源氏の部屋」もご覧になると、ぐっと平安時代が「源氏物語」が
身近になります。

それこそ「源氏物語千年紀」の世界へ飛び込んで行きそうになるかも・・・。

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