2007年12月 3日 (月)

■京都観光ガイド:嵯峨野大覚寺 紅葉の大沢の池

■京都観光ガイド:嵯峨野大覚寺 紅葉の大沢の池

12月1~2日が紅葉のピークだったでしょうか。
嵯峨野一帯も緑から黄色そして紅に染まった楓、
櫻や広葉樹の葉が空と地面を覆っていました。

とりわけ、大覚寺の大沢の池のぐるりは晩秋の雅。

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紅の小橋にススキの白、まっすぐ伸びる光と水面。

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紅葉のトンネル並木に、しばし佇んでしまいます。
ここを何度も行ったりきたりする人たちが多かったですね。

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この撮影から10分ほどして、化野念仏寺方面から
黒い雲がもくもくとやってきて、
時雨てまもなく、空と湖面はにわかに暗闇に。

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この写真は3人連れの皆様が覗いたアングルですよ。

お会いした時、時雨れて暗くなった様は
当方の
「源氏物語の世界」~イメージと資料~の中で使えそうです。

来年の「源氏物語千年紀」は
京都観光は大いに盛り上がると思います。

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2007年11月29日 (木)

■京都観光ガイド:貴船神社参道

■京都観光ガイド:貴船神社参道

鞍馬の険しい山を降りると、もうそこは貴船川に沿って走る貴船参道。

夏の貴船川は涼しく、川の真ん中で食するのが贅沢。

秋は紅葉と思いきや、今年はまだのよう。
鞍馬ほどには紅葉しておらず拍子抜けでした。

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段々畑ならず、段々滝の水の流れと水音が渓谷を感じさせてくれます。
未生流の大きな生花が川中で凛としています。

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そして目を移すとどこか温泉の風情すら感じられる眺めが・・・。

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貴船神社の参道には夕刻と共に篝火がたかれます。

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そして川面には灯火が配され、旅情をかき立ててくれます。

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雪ふる冬に訪れてみるのもいい渓谷ですね。

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2007年11月27日 (火)

■京都観光ガイド:鞍馬寺から貴船神社の紅葉

■京都観光ガイド:鞍馬寺から貴船神社の紅葉

鞍馬は絶好調。

今年の紅葉は市内があまり芳しくなく、
しからば、山の方はどうかしらと紅葉狩りに
出かけてみました。

市内より人が少ないといえ、そこはそこ
観光シーズンだけに人出は多く、
満員の叡電に揺られていきました。

電車をおりて、50mほど左手に階段があり、

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鞍馬寺の仁王門で愛山料200円を支払って
ただひたすら登り始めます。

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つづら折の坂をヒイヒイハアハアとひたすら登って
ふと振り返ると

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これです!!

2-30分もすると頂上へ。

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春のような霞が山々にかかっていました。
皆様はここで一服。あるいは食事。

しばし、「源氏物語の世界」のビデオ撮影。

ここでまた振り返り、金堂の上の山腹を見ると釣鐘が。
寄り道して小径を行くと梵鐘に。

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鐘の下には壺が埋められていました。
反響をよくするためでしょうね。
自然美と造形美が合いまったところです。

幽谷の梵鐘の音は柔らかい音色でした。
いくばくの浄財で鐘を衝けます。

頂上まではこんな山道が続きます。

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そして下り始めたあたりに、

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多くの方々が見逃しておられるようでした。
ひたすらの坂道で、鞍馬の義経を
忘れてしまうのかもしれません。

続きは次回に。

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2007年11月20日 (火)

■京都観光ガイド:法住寺「大護摩供」

■京都観光ガイド:法住寺「大護摩供」 11月15日

この時期になると京都の各寺院では「お火焚祭」「護摩会」など
火を使った祭が行われます。

ここ法住寺は忠臣蔵の大石良雄が仇討ち成就の祈願を行ったという寺。
後白河院の陵がある所としても知られています。

母親と共に化粧をした稚児が参列。(七五三)の意味合いも?)

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本尊は方除け厄除の不動ということもあってか山伏問答が行われ、
天狗を先頭に赤・青・黒の鬼が
松明、剣、まさかりを持って護摩のまわりを練り歩きます。

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なにやら一足早い節分会かとおもってしまいます。

大護摩供が炊きあげられ

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小さい境内はまたたくまに、煙・煙・煙。
近くには消防士が待機するほど本格的な
もうもうとした煙が立ち込めました。

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お稚児さん、山伏、天狗、鬼、護摩
様々なものが混在したお祭のようでした。

あまり観光されずに「大護摩供」本来の姿を見れたような気がしました。

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2007年11月14日 (水)

■京都観光ガイド「源氏物語千年紀」 嵐山もみじ祭★「民謡京寿船」

■京都観光ガイド「源氏物語千年紀」 嵐山もみじ祭

★「民謡京寿船」

もみじ祭全体が華やかな中でも
ひときは華やかな「民謡京寿船」でした。

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花笠回しが、民謡のジャンルを超えてエンターテインメントでしたね。

そしてこちらは

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黒紋付のお姐さん方。艶やかです。
花街の芸妓さんかしら?

地方さんも大勢おられて
京都風お座敷芸を鑑賞できました。

携帯でビデオ映像を配信しておりますので
ご覧下さい。
携帯QRはプロフィールからどうぞ。

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■京都観光ガイド「源氏物語千年紀」 嵐山もみじ祭★「野宮船」

■京都観光ガイド「源氏物語千年紀」 嵐山もみじ祭

★「野宮船」

野宮神社で行われる「斎宮行列」の主役斎宮として出演されたのでしょう。
艶やかな十二単と龍頭船の組み合わせた絶妙でした。

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舞楽「蘭陵王」も見ごたえがありました。

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王朝絵巻そのものです。

王朝人はこんなふうに
嵯峨野の秋の水遊びをしていたんだあなと
感心するばかりです。

携帯でビデオ映像を配信しています。
携帯QRはプロフィールにありますので
ご覧下さい。

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2007年11月13日 (火)

■京都観光ガイド「源氏物語千年紀」 嵐山もみじ祭★「平安管絃船」

■京都観光ガイド「源氏物語千年紀」 嵐山もみじ祭

11月11日嵐山で行われた「嵐山もみじ祭

日曜日とあって人出は夜になっても減ることはありませんでした。
さすが名勝の地。紅葉はまだまだでした。

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水の翠と葉の緑にはさまれてとてもきれいでした。

川面では出航をまつ各船の列。

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★「平安管絃船」

平安の舞が優雅に行われていました。
神奈川から来られた方もおられたようで。
京都の初秋と舞を享受されたでしょうか?

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今様を若い方が謡われ、嵐山や小倉山にこだましてなかなか幽玄でした。
若手であんなに上手に謡える人も少ないのでは・・・。
このブログでは聞けませんが、
「元気広場」の携帯のビデオ映像で配信しています。(約40秒)
(プロフィールにQRコードあります)

そしてお能。

全員揃い踏みの舞です。緋色と白の装束が印象的でした。

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午前中は小雨の中、午後は強風の中で
皆さん頑張っておられました。
かなり寒かったのではないでしょうか?
ご苦労様でした。

とても華やかで大いに愉しませて頂きました。

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2007年11月 8日 (木)

■京都観光ガイド「源氏物語千年紀」菊展

■京都観光ガイド「源氏物語千年紀」 菊展

京都の鴨川にゆりかもめが飛来し、
秋の訪れを感じさせてくれるようになりました。

しかし、京都市内の紅葉の見ごろは
去年に続いて、今年も11月末から12月初めに
なりそうだということです。

菊愛好家たちによる菊展が各所で開催されています。

西本願寺の菊展です。

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1コーナーを一人の人が栽培育成しているのですから大変な努力ですね。
丈を調整して見栄えよくなるように栽培しているとのこと。

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非常に雅な配色です。
どこかで見たような色彩と思ったら、
天皇の即位に使われる御座を覆う絹の幕にそっくりでした。

こちらは花街や料亭などで見かけるカタチです。

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下の菊は嵯峨菊(去年大覚寺で撮影)。

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三段で上から下にかけて3.5.7輪の花房をつけるようにするのだとか。
180cm以上なければならないとか・・・。

嵯峨天皇が、大覚寺を造営されて、野にあるこの嵯峨菊を生けられたのが
いけ花の始まりとか。

この写真の横には嵯峨御流のいけ花が展示されています。
品のある秋の演出が「いとおかし」です。

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2007年10月17日 (水)

■京都観光ガイド「櫛まつり」に民主党の前原誠司氏が奉納。

■京都観光ガイド「櫛まつり」に民主党の前原誠司氏が奉納。

9月24日安井金比羅宮「櫛まつり」。

使い古した櫛や折れた櫛に感謝・供養します。
舞妓さんの舞や髪型の時代行列があります。

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身近で見物客に囲まれて、カメラのフラッシュで
舞妓さんも目のやり場に困ったのでは。

舞妓さんの舞うお祭はどこも観光客がいっぱい。

「おや?見たことのある人」と思っていたら
なんと民主党の前原誠司氏でした。

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氏子さんなのでしょうか。

この様子を携帯ビデオ映像配信したいのですが、
前原さんOKですかね?
事務所に許可を頂いてからにします。

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2007年10月10日 (水)

■京都観光ガイド「秋」

■京都観光ガイド「

記録尽くめの夏の暑さもやっと終わり、
京都にも秋がやってきました。

9月23日大覚寺大沢に池で行われた「月見の管弦祭」(~25日)。
あいにくの曇りと雨の中、月はあらわれずじまいでした。

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夏が終わり鴨川の川床の撤去作業です。

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萩祭り(梨木神社)

今年は暑さのため萩の咲き具合がよくありませんでした。
そんな中梨木神社の萩はなんとか咲き誇っていました。

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短冊は恒例の「萩の歌祭」で詠われた短歌が書き込まれています。

この梨木神社は紫式部が住んでいた地といわれている廬山寺の向かいにあり、
いまでも当時の井戸「染井」が残っています。

この周辺は藤原道長の屋敷跡「染殿」と「土御門殿」があった場所です。
「源氏物語」に描写された地域です。

詳細は「源氏物語」~ビデオ映像素材~で
映像や当時の資料を交えながらご紹介します。

高瀬川の三条船着場に咲く彼岸花

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やっと秋!!という感じです。

そして下鴨神社の藤袴

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「源氏物語」にでてくる表題ですね。

鉢植えで見ると美しい優美な花です。

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2006年12月 8日 (金)

京都の秋:大沢の池

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大沢の池

回遊式のこの池は、仲秋の名月の頃は管弦の調べを聞き、
舟にゆられながら月を愛でる催しがあります。

なんとも優雅きわまりない宴です。

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この晩秋の畔に佇んでいても、
平安の観月の宴が脳裏をかすめていきます。

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池の中島に、突如あらわれた紅葉の道。
暗くなったために写真では色彩がくすんでしまって、
申し訳ない気持ちです。

ビデオをでは感度を上げて撮影していますので、
まだ美しい色調がかすかに感じられます。

携帯ビデオで配信しますのでご覧下さい。

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嵐山の山影と二本の松影、そして水面の夕映えの色合いが絶妙。

東山から臨む西山の日没は来迎的な感動を呼びますが、
ここの日没は「もののあわれ」そのものではないでしょうか?

和歌のひとつも口ずさみたくなるというものです・・・。

小倉山ふもとの野べの花すすき
     ほのかにみゆる秋のゆふぐれ

         和漢朗詠集・よみびとしらず

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京都の秋:大覚寺・大沢の池

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大覚寺

大覚寺までの道のりにはまだコスモスが咲いていました。
一面コスモス畑もあるほどでした。

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大覚寺境内には嵯峨菊?
また嵯峨流派の生花が展示されています。

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よく時代劇のロケに使われるほどに
あまり俗化せずに、様々な遺構が残っています。

壁の縞文様もどこかしら貴族的な香りがしてきます。
優美さに包まれているのも横に大きな池があるためかもしれません。

平安貴族の最高の建築様式である寝殿造りではないけれど、
そのスケールをさらに大きくした感があり、いつきても心和みます。

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京都の秋:愛宕街道・鳥居本

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愛宕街道

鄙びていながら洗練されている街道です。
愛宕信仰の街道として栄えていたといいます。

途中の化野念仏寺から鳥居本までの
道の両側にはお土産屋が居並びます。

屋根は茅葺が多く、もう一つの京都の美があるようです。

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つたや、平野屋は絵に描いたような
わびと雅を綾織にしたような佇まいを見せています。

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2006年12月 7日 (木)

京都の秋:嵯峨野・祇王寺化野念仏寺への道

祇王寺化野念仏寺への道

道の両側には京都らしいというか
嵯峨野らしい意匠のお店が並びます。

しばし写真をご覧あれ。

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祇王寺前のお地蔵さんたち。

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こんな処にも料亭があるんですね!!

奥まったところには後亀山天皇の御陵があり、
1本の紅葉が燃えていました。

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京都の秋:嵯峨野・小倉山周辺

嵯峨野・小倉山周辺

保津川(桂川)の上流を右に歩いていくと、
亀山公園から常寂光寺・落柿舎・二尊院へとぬける道があります。

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竹薮が多くなり、隙間に紅葉が見え、嵯峨野らしさが広がってきます。

小倉池そばの咲き誇るような紅葉です。

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21年ここに住んでいるご婦人が記念にと盛んにシャッターをおしておられました。
通りから目立たないためか多くの観光客の方たちが通り過ぎてしまうようでした。(写真の左が通りなのですが)

向かいには こんなお人形さんが遊んでいます。

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上3枚の写真は首を回すだけで視覚に入ってきます。

歩を進めると、ススキの穂が風に靡き、
秋の日に照りかえっている様は幻想的です。
能の世界に紛れ込んだ気分なります。

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2006年12月 5日 (火)

京都の秋:嵯峨野・保津川周辺

嵯峨野 嵐山・保津川

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嵐山の渡月橋を山間に進むと、

川幅が狭まり遥か遠くに、渡月橋が望めます。

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カップルや家族連れのボート、川下りの屋形舟などが、
水面を行き来しています。

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川岸には赤毛氈の休み処があり、
落ち着いた気分になります。
嵯峨野駅や渡月橋あたりの喧騒とはうって変わって、
嵐山の秋を満喫できます。

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道もつきたあたりが大悲閣(千光寺)、嵐山温泉のある船着場です。
このあたりの紅葉は、川面の瑠璃色と相まってひときわ冴えています。

人も少なくお奨めのスポットです。

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2006年12月 1日 (金)

京都の秋:大徳寺・高桐院

大徳寺・高桐院

質素な境内も各塔頭に入ると様子は少し変化してきます。

高桐院は利休の七哲の一人・細川三斎が建立した
細川家の菩提所。ガラシャや出雲阿国の墓があります。

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茶室につながる門戸でしょうか?

茶人好みがよく現れています。
ディレッタント的な・・・。

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京都の秋:大徳寺1

大徳寺

京都の秋として紹介してきた数々のお寺の中で
四季折々の変化の移ろいを具現するのではなく、
不動の質実剛健を具象化しているのが大徳寺でしょう。

境内は碁盤の目に塔頭が配置され、
よって誘(いざな)う敷石は華麗にして堅牢。

各塔頭と境内全体は老松が茂り、
禅的雰囲気がみちみちています。

しかし、ここが京都五山ではないのが不思議です。

しばし松と敷石の綾をご覧頂きましょう。
敷石の文様に精神的気高さを感じ入ります。

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京都の秋:紫式部のお墓

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紫式部のお墓

晴明神社の近くにあります。
周りを家々に囲まれてひっそりとしていました。

日本を代表する、世界で最も長い小説を書いた著者の
お墓にしては、冷遇されているのではないかと・・・。

むらさきしきぶの実が申し訳程度に植えられていたのが、
哀感を誘います。

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京都の秋:晴明神社

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晴明神社

安倍晴明のブーム以来、参拝者が多くなり、
境内も様変わりしました。

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当然ながら絵馬も五星型。

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桃は古来、陰陽道によると魔除け厄除けの霊力があるとされていたようです。
多くの人に撫でられて上部がぴかぴかになっていました。
ナゼ、桃に霊力があるのでしょうかね?

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晴明伝説がパネルで説明されています。

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京都の秋:上賀茂神社

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上賀茂神社

二つの砂山がで知られたこの神社は
後背の山から湧き出る水が
境内を滾々と流れ、いつも安らぎを与えてくれます。

映画のロケ地としてもよく使われ、
開放感に充ちています。

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せせらぎの水音が心地よく
森の中に佇んでいる錯覚を覚えます。

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翠、黄、朱の葉に結ばれたおみくじの白が
冴え冴えとして清潔感に溢れています。

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郊外にあるためか、広々として心が落ち着きます。

このはるか北には貴船神社がひかえています。


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2006年11月30日 (木)

京都の秋:真如堂2

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京都の寺院の紅葉のは小ぶりが多いのですが、
ここには大小の紅葉があるようです。

アングルがちょっとだけ良かったような気がします。

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陽が差し込み、色彩が賑やかになってきました。
三重塔が薄くなり、その幻影さに味わいを感じるのですが・・・。

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紅葉に鎮座まします三重塔。

(ご報告)
紅葉の揺らぐ様をいくつか携帯ビデオ映像(上賀茂の清流の上、真如堂の庭など)に撮っているのですが、
ビデオ編集に時間がかかりますので、ご覧頂くにはもう少しお待ち下さい。

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京都の秋:真如堂1

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紅葉に浮かぶ三重塔

今年はこれでもあか味がたりないようです。

今年は12月の2.3日でも見れるかもしれません。

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門のところで、逆光がきれいよと声をあげていたお二人のために。
下の敷石と対比させて撮影してみました。
如何でしょうか?

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本堂裏です。

白壁と対比させてみました。

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暗い(黒い)色を背景にしてみました。
コントラストが効いて、紅葉がより鮮明になっていますね。

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これは緑の葉との遠近を試してみました。

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2006年11月28日 (火)

京都の秋:永観堂

永観堂

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いまや紅葉の名所をほしいままにしている永観堂。
かつては気楽に入れたお寺でした。
それがNHKで放映されてから一変、
聳えるような門が建ちました。

久しぶりでのぞいてみたら、若い紅葉の木が増えたようです。
見違えるような境内で、かつての面影がなくなり、
名所・永観堂に。

紅葉尽くしのため百花ならぬ紅葉繚乱。

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朱尽くしゆえに、翠の苔と葉が新鮮に写ります。

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白壁・瓦も初々しく、紅葉の色が燃え盛っています。

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かつての名残を留めるお池。
様々に交錯した色合いが水面に響きあうようです。

12月3日まで鑑賞できそうです。

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京都の秋:清閑寺

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清閑寺

清水寺の鉄柵を東に通り抜け5分ほど行くと清閑寺への山道が現れます。
山寺のような風情。
歌の中山といわれるほどに由緒あるお寺です。
境内は訪れる人もなくひっそりとしています。

ここで西郷隆盛がひそやかに謀議をおこなっていたとのこと。
大久保利通や坂本竜馬も来て密議を交わしていたかも知れません。
その茶室はなくなってしまいましたが、
人目を忍ぶには最高の場所だったでしょう。

東山連山のふもとにはそんな茶室がいっぱいあります。
先に紹介した大石内蔵助の「来迎院」などもそうですね。

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境内から山間に京都タワーが見えるではありませんか!

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要石(かなめいし)

「願いあらば あゆみをはこべ 清閑寺
庭に誓いの 要石あり」

という銘文があります。
西郷、大久保、竜馬、維新の志士らもここで改革の願いを誓ったかもしてませんね。

時代は、明治維新へ。舞台は江戸に移り、
そして現在、青山墓地には大久保だけが眠り、西郷は故郷に眠っています。

歴史の綾が感じられる清閑寺です。

そうそうこの山を西に越えた霊山護国神社の横に
竜馬が眠っています。

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ちっちゃな小僧さんの焼き物がお祈りしています。

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ここが清閑寺への入り口。

歌の中山 清閑寺という石碑が建っています。

つれづれ草の世界に入り込んでいくような気分です。

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2006年11月27日 (月)

京都の秋:泉涌寺と周辺寺院

  泉涌寺

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なだらかな坂を下っていく様が印象的。
御寺というほどに、代々天皇家とゆかりが深い。

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秋は菊の展示で知られています。
この菊は桜に見立てているんですね。
背後の菊の樹齢はものすごそう!
いや、岩にまとわりつかせているのかもしれません・・・。

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歴代の天皇が眠る御陵。
京都でもっとも整然として、よく手入れがされています。
天皇家とゆかりの深さがうかがえます。

来迎院

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泉涌寺の谷を下っていくと大石良雄の旧居にたどり着きます。
赤穂浪士たちが足しげく通っていたところです。
そう密議の場だったのです。

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正面奥にある茶室で大石内蔵助が密議を重ねていました。
一度秋に、4~5名のお茶会でお呼ばれした時がありました。
こじんまりとした、少しくらい茶室でした。
緊迫感が漂っていたものです。

楊貴妃観音堂

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来迎院から西そして朱色の小橋を渡るとあります。

ここは紅葉の穴場。
ことしは赤みが足りませんが、それでも十分に鮮明です。
人もわんさか押しかけません。
ゆっくりと鑑賞できるのがいいですね。

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京都の秋:高台寺2

高台寺2

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生垣から望む

大雲院の塔。

この塔はどこからもあまり目立たないのですが、

ここからはよく見えます。

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ねねもお茶を立てて、お庭の秋に

おのが身の、

あるいは秀吉のとの想い出に

耽(ふけ)っていたのでしょうか。

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苔、巌、壁、そして紅葉

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方丈前の白砂

ここでは観光シーズン

光のページェントが繰り広げられる。

アーティストに開放しているようですが。

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あちらこちらから

感嘆の声が聞こえてきます。

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京都の秋:円山公園周辺

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長楽寺

円山公園の南側にあるお寺。

参道の道のりの白壁に生えた紅葉が映えています。

しかしこの紅葉はお隣の東大谷廟のものでした。

こちらが、東大谷の門。

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東大谷廟

高台寺から青蓮院にかけて連なる

京都観光のゴールドラインにある。

ここの夏の万灯会は幻想的です。

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円山公園の奥にある庵

料亭か旅籠と間違えそうな構え。

タイムスリップしてしまいますね。

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京都の秋:吉田神社の華燭の典

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吉田神社

京大の隣にある吉田神社で見かけた華燭の典。

観光的に見る紅葉も

こんな幸せの光景を

演出してくれる・・・。

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2006年11月26日 (日)

京都の秋:清水寺

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清水寺のライトアップ

夜になるとますます冴える丹朱の山門と三重塔。

多くの観光客が目に沁みていることでしょう。

中秋の夜の深さが感じられます。

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子安の塔から見る清水の舞台と三重塔

例年なら木々が色づいて華やかですが、

ことしは一幅の墨絵のような印象を与えてくれます。

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京都の秋:東福寺界隈のお寺

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枯山水の庭

別の角度から見たお庭。

座敷と障子の陰翳の中に紅葉が

彫金のように嵌め込まれたよう。

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円窓から見る景色。

人工的な格子のリズム感がいっそう

自然美を醸しだしてくれています。

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京都の秋:東福寺界隈のお寺

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枯山水の庭

このお寺の庭では一時間でも眺めていられます。

座敷の上に座ることも許されていますので

ゆったりとした気分で鑑賞できる幸せがあります。

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京都の秋:高台寺

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高台寺庭園

桃山時代でありながら、平安朝が漂う池の渡り廊下。

桃山期は琳派の豪華絢爛と対極に、

茶人好みの渋み・枯れという美意識も創造したように思えます。

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